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令和8年診療報酬改定「包括期充実体制加算の新設」コラム目次

本連載では、令和8年度診療報酬改定で新設される「包括期充実体制加算」について、200床未満の中小病院向けに解説します。地域包括医療病棟・地域包括ケア病棟を持つ病院が、在宅患者や介護施設入所者の急変、高齢者救急、急性期病院からの下り搬送をどう受け止めるかを整理します。施設基準、介護施設との連携、実績要件、救急搬送・下り搬送の入口戦略、退院支援、院内の役割分担まで、算定に向けた実務ポイントを6回に分けて確認します。

タイトル概要
①包括期充実体制加算とは何か――200床未満病院に求められる「地域の受け皿機能」包括期充実体制加算の新設背景を整理します。高齢者救急、在宅患者、介護施設入所者の急変時対応を、中小病院がどう担うのかを解説します。
②対象になる病院・ならない病院――病床数、病棟構成、急性期病棟の有無を確認する施設基準の入口を確認します。病床数、地域包括医療病棟・地域包括ケア病棟の有無、急性期病棟の有無など、対象病院の見極め方を整理します。
③後方支援の体制要件――介護施設との協力関係を「届出できる形」に整える介護施設等との連携体制を解説します。協力医療機関としての関係を、単なる協定書ではなく、急変時に動ける運用へ整えるポイントを整理します。
④実績要件をどう見るか――緊急入院、在宅患者緊急入院診療加算、施設入所者入院加算の確認緊急入院や在宅患者、施設入所者の受入実績をどう確認するかを解説します。レセプトや入退院データから自院の現在地を把握する方法を整理します。
⑤救急搬送・下り搬送をどう受けるか――中小病院の入口戦略を見直す救急搬送・下り搬送の受入れをテーマに、救急隊、急性期病院、在宅医、介護施設との連携をどう設計するかを整理します。
⑥算定に向けた院長・事務長チェックリスト――届出、収支、退院支援、院内運用をどう整えるか最終回は実務チェックリストです。届出、実績確認、退院支援、院内の役割分担を整理し、算定に向けて病院全体で確認すべき点をまとめます。