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地域包括ケア病棟「看護職員夜間配置加算」は何人必要?〜56名の病棟における算定要件を徹底解説!

こんにちは、事務長ねっと編集部です。
施設基準上の人員配置として、今回、ある会員病院からこんな質問をいただきましたので、能見先生に解説していただきました。


💬 ご質問

当院は現在「地域包括ケア入院医療管理料1」を算定しており、平均患者数は56名です。

「16人に1人」という配置基準に従えば、夜勤者4人で足りると思うのですが、通知文を見ると「3人以上かつ最少必要数を超えていなければならない」と書かれていて混乱しています。

もしかして……夜勤7人が必要になるのでしょうか?
それとも、4人で十分なのでしょうか?


この質問、病棟運営やコストに直結する非常に大事なポイントですよね。


🎥 解説はプロにお任せ!

今回の動画では、M&Cパートナーコンサルティングの能見先生が、この疑問を丁寧にひもといています。

  • なぜ「3人以上」が要件なのか?

  • 本当に「4人」でいいのか?

  • 実は誤解されがちな「加算の落とし穴」とは?

…などなど、通知文だけでは見えない実務上の解釈と判断のコツがぎゅっと詰まっています。

能見 将志(のうみ まさし)

(株)M&Cパートナーコンサルティング 専門研究員
診療情報管理士。中小規模の病院に18年間勤務(最終経歴は医事課長)。
診療報酬改定、病棟再編等を担当。診療情報管理室の立ち上げからデータ提出加算の指導まで行う。