こんにちわ。事務長ねっと編集部です。
1月は、年末年始の余韻が残る一方で「今年の運営がうまく回るかどうか」が決まる大事な月です。ここで“やることを絞って先回り”できると、2月以降が一気に楽になります。
まず最初にやるべきは、「年間の見える化」です。おすすめは、院長と事務長で①今年の重点(例:健診を伸ばす/採用を安定させる/待ち時間を減らす)を絞り、②毎月のチェック項目(売上・患者数・自費割合・残業時間など)を1枚にまとめること。
次に、1月は“お金の棚卸し”の月です。前年の月別データを見て、患者数の波を先に予測しておくと、シフト調整や物品発注が落ち着きます。特に冬場は、天候要因が大きいので、「混む日・空く日」を感覚ではなく数字で掴むだけでも改善につながります。
三つ目は、労務の点検です。年始はスタッフが体調を崩しやすく、急な欠勤も増えます。ここで役立つのが“穴が空いても回る仕組み”。受付・会計・レセ・電話対応など、最低限の業務を「誰が代わってもできる」よう、手順を整理して残しておきましょう。マニュアルまでを作り込む必要はありません。「困った時の紙」があるだけで、現場は止まりません。
最後に、1月は情報発信の整えどきです。ホームページや院内掲示を始めるには良い時期です。情報提供には、難しい説明より「何ができるか」「どう受診すればいいか」など、患者が知りたい情報をできるだけ短く。
1月の仕事術は、一年のスタート。“先に決めて、先に整えること”を念頭にすると、今年のクリニック運営をラクになるのではないかと思います。
