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村上佳子コラム「SNSへの思い」

SNSを始めましょうと言われ、え!やらなきゃいけないの‼と感じていた私ですが、医業経営に関してもDXの波が打ち寄せているので自分だけ蚊帳の外にはいられないと思いました。

今頃ですか?

とお思いの方もいらっしゃるでしょうが、そもそも自分の思いを外に向かっては発信することを良しとしていないのです。

なぜなら、発信したことについての批判が怖いと思っている自分がいます。つまり打たれ弱いのです。

情報を発信することを生業にしている部分もありますので、自ら発信していくことは避けては通れない時代がやってきているのは承知ですどの業界も同じでしょうが、世の中の変化についていけない人?仕事?業界?は滅びていくのでしょうかマイナ保険証、電子カルテ、電子処方箋等々、紙ベースの対応は無くなりすべて電子の世界となれば電気が止まればもしくは乗っ取られたら診療ができても・・いや診療ができない?

でも変化には対応しなければいけない私たちです。以前の新聞に「上手に使いこなせば手軽で強力なコミュニケーションツール」だと書いてありました。なるほどツールとして使いこなしていくことが求められていくのだなと感じながら自分自身を鼓舞しております。 

村上佳子氏

村上 佳子 氏

M&Cパートナーコンサルティング代表取締役
メディカル21代表
一般社団法人 医療実務研究会 代表理事
医療法人 南凕会 顧問 社会福祉法人 景福会 評議員
㈱総合メディカル専任講師
公益社団法人 福岡県介護老人保健施設協会理事

病院医事課に12年勤務の後、㈱医療事務サービス入社。教育システム課にて講師及び派遣社員の教育。
現在はメディカル21代表として、総合病院から単科病院・診療所まで幅広くレセプト診断・減点・請求漏れ対策指導に従事する傍ら、一般社団法人医療実務研究会代表理事として各種セミナーを企画し、九州一円の80数会員の勉強会を開催し、医療事務職員のレベルアップ指導を行う。また、医療機関の顧問として医事課をはじめ経営に直結する指導を行っている。
2006年度より公益社団法人福岡県介護老人保健施設協会理事に就任。
2014年6月より公益社団法人全国老人保健施設協会社会保障制度委員会介護報酬部会会員として活動。