10月の最終週、さわやかなお天気の中、2日間にわたり、福岡市博多区のマリンメッセで開催されたバックオフィスDEXPO福岡‘25に出展しました。
両日ともに佐々木総研グループの代表取締役 佐々木大が登壇しました。
弊社は何らかのシステムを作り販売しているわけではなく、既存のシステムをどう活用し手作業のフローをデジタル化していくか、ということをご支援するというスタイルで皆さまのDX化のお手伝いをしています。
例えば・・・
手作業で作成している販売日報や勤務時間数、売上記録等を組合わせることにより、生産性の高い人・低い人などが、適時わかるようになります。
医療機関に置き換えてみると、病棟毎、医師毎、診療科毎の売り上げの比較だけではなく、稼働状況や生産性が良いかどうか、人員が足りているかどうかも、分かるようになります。
すると何が起きるかというと、人の補充やシステム化、医療機器の導入判断等ができるようになり、結果的に働きやすい職場環境を作ることができるようになるわけです。
これは単に手作業している入力業務をやめましょう!ということではなく、デジタル化できるところは人の手をかけずにデジタル化し、人の手をかけるところに充実した配置ができるようにしていくという「業務改善」の最たるものになると思います。
「いやいや・・・うちのクリニックはパソコンに詳しい人がいないから・・・」
「本当に信用できる数字なの・・・?」
「そんなに簡単に言われても・・・」
・・・という声が聞こえてきそうですが・・・大丈夫です!!
私達佐々木総研では、ICTの専門部署を置き、現在使用されているシステムと活用しながら、必要な経理資料や会議資料を作成するご支援をしています。
また、簡単に使用できるマイクロソフト等のツールを使用して安価にそしてご自身でもメンテナンスできるように研修も実施しています。
高いシステムを導入するとその部分にブラックボックスができてしまい、本当に活用できているかというと、実際には使いきれていないというような事態になる場合がありますが、そのシステムが皆様の医療機関に適切かどうかも判断するお手伝いもできます。
ご興味がある方はぜひ一度、ご連絡ください、初回の相談は無料です。
ご連絡お待ちしております!

長 幸美(ちょう ゆきみ)
(株)M&Cパートナーコンサルティング パートナー
(株)佐々木総研 医業経営コンサルティング部 シニアコンサルタント
20数年の医療機関勤務の経験を活かし、「経営のよろず相談屋」として、医療・介護の専門職として、内部分析・コンサルティングに従事。
